- 冬の陣は窓にあり?! ― 冬に室内から流出する熱の約48%が窓などの開口部から逃げるといわれています。
窓から逃げる熱を効率よく減らし、冬を暖かく過ごしましょう。
あったかカーテン素材
保温カーテン/ レース 川島セルコン/シンコール
ナノレッド(蓄熱保温特殊糸)を使用し、暖房で暖まった室内の熱を窓から逃がしません。
ナノレッドはウェットスーツの裏地などに使われる保温効果抜群の糸です。
窓廻りの断熱に効果的な窓装飾
カーテンのリターン縫製
窓枠よりもカーテンの横幅を大きく作成し、レールを覆うようにカーテンを取り付けます。
窓とカーテンの隙間を減らし、外気がカーテンのサイドから室内に流れ込むのをブロックします。
※お使いのレールによっては、リターン金具やリターン用のキャップが必要になります。
2012/10/15新発売
ハニカムスクリーン レフィーナ ニチベイ
ハジカムスクリーン内の空気層が、暖かさが外に逃けるのを防ぎます。
※夏は遮熱効果を発揮します。
PLUS 1 断熱フレームで断熱効果がさらにUP!


レールの上部をふさいで、暖房の熱を逃がさない。
カバートップ対応レールは
レガートスクエア
レガートメタル
エリート
レガート
ネクスティ
PLUS 1 マルチバランスで断熱効果UP!
リターン縫製やリターン金具を用いずにカーテンをサイドまで覆うキャップです。
窓とカーテンの隙間を減らし、外気がカーテンのサイドから室内に流れ込むのをブロックします。
レールのカバートップ同様、カーテンレールの上部から外気が室内に流れ込むのを防ぎ、カーテンと窓の間に動かないカーテンの層を作ります。
ダブルスクリーン ティアード トーソー2枚使いのスクリーンで、空気層を作り、断熱効果を発揮します。


手軽に間仕切り!エアコンで効率よく、室内を暖めることができます。
アコーディオンカーテンの内部に空気層があるので、断熱効果を発揮します。
シェードの手前に一枚生地が張ってあるので、光を取り込みつつ冬でも暖か。
夜はシェードを閉めると、さらに効果的。(窓とシェードの間に動かない空気の層を作り、外に室内の熱を逃がしません。)
カーテンとブラインドの機能性を兼ね備えた新しいスタイルのシェードです。
窓に差し込む自然の光を自由自在に取り込み、冬でも暖かな光が室内に。
冬に適したカーテン選び
①厚地で目の細かい生地
②2倍ヒダ(3つ山)のもの
あったかカーテン活用術 Point 1 動かない空気の層をつくり、熱を逃がさないこと・ ドレープ(厚地カーテン)1枚より、レースとドレープを重ねてかけた方が、空気の層が窓とレース、レースとドレープの2層になり、より断熱効果が高くなります。
・ 生地の薄いものより厚いもの、1.5倍ヒダのもの(つまみが2つ)より2倍ヒダ(つまみが3つ)のものがおすすめです。
・ 薄い生地のカーテンをお使いの場合は、裏地をつけるのもよいでしょう。
(既存のカーテンをお直ししなくても大丈夫♪ フックに取り付けられる裏地もあります。)
Point 2 熱が逃げる隙間を減らすこと・レールは正面付け(窓の上の壁に取り付ける)より、天付け(窓の上の天井に取り付ける)にする。
・冬の間は、フック(アジャスタ)で丈を調節してカーテンの裾と床の隙間をなくすのもよいでしょう。
あったか床断熱
昔から「頭寒足熱」と言いますし、足を温めるとよいことは皆さんご存知のことと思います。
足元を温めるにはまず、冷やさないことが第一です。足元を暖かくして、元気に過ごしましょう!
カーペット
お値段は高いですが、ウール素材がなんといっても暖かい!
ウールだと夏が・・・・とお思いになるかもしれませんが、
実はウールは吸湿性にすぐれた素材で、夏のジメジメにも適しているので、年中通してお使いいただけます。
フローリング表面に薄い天然木を貼った合板よりも無垢材の方が空気の層を多く含み、保温性が高く暖かいと言われています。
床暖房改修にかかるコストは、ラグやカーペットなどを敷く方法に比べて高額ですが、室内に段差を作らずに足元からお部屋全体を暖めることができます。ご高齢の方や小さなお子様のいらっしゃるご家庭には特におすすめです。
※どの方法にもメリット/デメリットがありますので、それを踏まえてご自身の生活スタイルにあった方法・物をお選びください。
「ご自分で選ぶのはちょっと不安」という方は、ぜひ、一度、ご相談ください。お客様の生活スタイルやご予算に合った 『あったかインテリア』 を ご提案させていただきます。
床材のメリット/デメリットを知りたい方はこちら
あったか床材活用術
① フローリングや板の間にはカーペットやラグを敷く
② 脱衣室など素足になるところにはコルクタイルを敷く
OMAKE 誰でもすぐできる!あったかプチ工夫
① 靴下 + スリッパで、体感は1.2℃↑↑↑ あったかスリッパなら、さらに?!
② 日中、陽が差す窓はカーテンを開けて太陽光をお部屋に取り込む(陽がかげってきたらカーテンを閉めて, 熱がお部屋から逃げるのをブロックするのを忘れずに!)
③クッションなど、暖色系の小物を取り入れる
④ お持ちのカーペットの下にアルミの断熱シートを敷く
⑤厚い服を1.2枚着るよりも、薄い素材の服を重ね着する